おおぐま座M101近傍に板垣さんが5月20日(JS)に超新星2023ixf(約15等)で発見されました。現在は10〜12等星くらいだのようでいつまでさらに明るくなるのか?わかりませんが、久々の天体ニュ-スです。 残念ながら大口径望遠鏡でないと見たりするのは難しいです。
5/26(UT)遠隔操作の17インチーF4.5、露光1分でこんな明るい!一般の人にはつまらないモノクロ(Vバンドフィルタ)測光用のBVIフィルターで撮影。(MIZAⓇ天文G 上野支局 撮 )
※超新星とは 星が一生の最期に起こす爆発現象である。途方もないエネルギ-が 放出される。 宇宙規模ではよくあることだが、地球上で人間が発見される頻度は少ない。
◎M101からの距離 2180万 光年(光が地球に到達するまで2180万年かかるということは今回の爆発は2180万年前におきた現象 )